1日

姜東均(カン・ドンギュン)江汀村会長がアメリカを訪問し、「モアナ・ヌイ 2013」フォーラムに参加。(6月2日まで)

グロンビ・愛の週末屋台が始まる。

江汀村の「生命・平和」のために、心を 合わせる―グロンビ・愛の週末屋台

メニュー:鶏炒めスープ、盛合わせチジミ、混ぜご飯のおにぎり、五枚肉の煮物、ムクのあえもの、酒類

営業日:6月1日から毎週土曜日

営業時間:午後6時から夜12時まで

場所:済州市「ソウル食堂」(済州道庁近く)

準備する人々:(通称)江汀の平和を念願する人々

 

4日

人権擁護活動家に関する特別報告者が江汀村を訪れ、住民や活動家らと面会。

捕獲された海豚の開放のための国際シンポジウム―場所:済州国際コンベンションセンター(済州道・西帰浦市)

夜7時30分:ソウル・IVP直営書店にて「済州ガンジョン村後援のためのヒーリングコンサート」が開催される。

訪米の姜村会長が帰国する。同日夜の集いでフォーラム参加の経過や感想を報告。

 

5日

毎週水曜日の定期海上活動。午後3時ごろ、江汀村沖における違法海上工事監視のため、活動家約20人がカヤックで海に出る。普段は江汀漁港からの船出だが、この日は工事現場メインゲート前・江汀川からの船出。

 

6日

江汀村会の役員らが、顕忠日(国に殉じた祖先や戦没将兵の忠烈を称え、みたまを慰める―韓国の祝日)を迎え、いくさで無くなった祖先や将兵などを祭る忠魂碑を参拝する。

 

7日

午後2時20分ごろ、江汀村中心部にある道路交差点で不審な者が測量作業を行なっているのを住民が発見。不審に思った住民がその人に尋ねると、相手は「西帰浦市庁(市役所)から来た」と述べたとのこと。そして別の住民によると、「午前中にも誰かが測量作業を行なっているのを見た」という。測量作業関連で、江汀村会に対しては何の連絡も無かったことが発覚。

 

9日

「江汀生命平和教会」の創立礼拝が江汀儀礼会館で執り行われる。司会の牧師曰く、「いくら国が住民を弾圧し踏みにじっても、住民の生活は継続されるべきで、それは生命と平和が共存する形でなければならない」。

 

11日

ガンジョン平和商団、済州新じゃがの特別販売を始める。

 

12日

毎週水曜日の定期海上活動。自転車による済州旅行途中に江汀を訪れた学生さんたちと一緒に船出。強い風浪に破壊される汚濁防止膜を識別するために、樺色の浮標に番号を書き残す。ケーソン同士のすきまがもっと広くなったり角の部分が砕けたのを発見。汚濁防止膜外側海上の船舶が黒い煙を周期的に噴出しながら工事を行なっているのを確認。海上活動に立ち会った海洋警察のカメラは不正工事より活動家の海上活動に目を張るばかり。

午後8時・夜の集いで「国際連帯関連トークショー」を行う。姜東均村会長、ジョン・ヨンヒ(江汀村海軍基地反対対策委員会・女性委員長)、ソン・ガンホ博士の3人をゲストに招き、、ご自分の経験した国際連帯について感想や意見を共有。

 

14日

夜8時、ガンジョン村・平和センターにて「ガンジョンのともだち・ろうそくの集い」開かれる。今後、毎月第3金曜日に「平和を味わう」という題名で引き続き開催することに。

 

16日

昼12時30分ごろ、江汀村沖に面する江汀川河口の海岸から、海上のクレーンが風に当たり倒されているているのを発見。正確な理由は不明で、朝から立ち込めていた深い霧の影響と推定。

午後2時、ブックカフェー「平和ほんや」新装オープンパーティが開かれる。「平和ほんや」は本格的営業のために営業申告と事業者登録を済ませて正式に開店。

 

19日

毎週水曜日の定期海上活動。江汀村沖のケーソンに接近し、ケーソン同士の間隔を測定。波浪注意報は無かったものの、船出直後すぐ波が激しくなる。

 

21日

拘束中のイ・ジョンファ氏、裁判にて懲役6月・執行猶予2年を宣告され釈放される。
25日

江汀村会が、江汀村への弾圧中止と違法工事の取締を求める声明を発表。

 

26日

服役中のヤン・ユンモ氏、追加の罰金宣告により服役日数が39日延長される。2014年5月釈放予定。

 

27日

毎月第4木曜日、ガンジョン村・平和センターにて2回目の生命平和礼拝が開かれる。次回は7月25日(木曜日)の夜7時30分。
28日

済州市の「平和博物館・スペース99」にて「済州ガンジョン芸術行動アーカイブ展・済州海戦」始まる。〈7月26日まで)

 

29日

グロンビ・愛の週末屋台、「雀鯛の水刺身」が新メニューに。

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